サイバーエージェントは2024年9月期第1四半期の決算結果を公表した。
今四半期の同社グループ全体売上は、1,930億円で前年比15.2%増。営業利益は62億円で前年比75億円増となった。
主力事業をみると、メディア事業は、ABEMA関連事業が好調に推移し、売上は427億円で前年比27.8%増。営業損益は-9億円。ゲーム事業は、新作タイトルがヒットし、売上は450億円で前年比10.1%増。営業利益は34億円となった。
出典:サイバーエージェントIR資料
インターネット広告事業は、広告効果の最大化を強みに、好調に推移し、売上は1,053億円。前年比10.1%増と好調に推移した。営業利益率は、FY2023 3Qを底に2四半期連続で上昇を続け 56億円となり、前年比13.3%増となった。
現在、インターネット広告事業では、DX事業(※)において、「ANA Moment Ads」といった新たなサービスや、みずほ銀行およびフライウィール社との戦略的業務提携契約をリリースするなど、様々な展開も進めている。
※DX事業:小売、金融、モビリティ、通信の4業界を中心として新たな広告事業を創出する取組
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